青のすみか - 三全音.mp3
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[00:01.261]どこまでも続くような青の季節は[00:07.649]四つ並ぶ眼の前を遮るものは何もない[00:14.147]アスファルト、蝉時雨を反射して[00:19.129]きみという沈黙が聞こえなくなる[00:25.489]この日々が色褪せる[00:28.611]僕と違うきみの匂いを知ってしまっても[00:33.305]置き忘れてきた永遠の底に[00:40.186]今でも青が住んでいる[00:43.175]今でも青は澄んでいる[00:46.620]どんな祈りも言葉も[00:49.769]近づけるのに、届かなかった[00:53.162]まるで、静かな恋のような[00:56.416]頬を伝った夏のような色のなか[01:00.167]きみを呪う言葉がずっと喉の奥につかえてる[01:05.981]「また会えるよね」って、声にならない声[01:20.507]昼下がり、じめつく風の季節は[01:27.064]想い馳せる、まだ何者でもなかった僕らの肖像[01:33.547]何もかも分かち合えたはずだった[01:38.456]あの日から少しずつ[01:41.633]きみと違う僕という呪いが肥っていく[01:57.939]きみの笑顔の奥の憂いを[02:04.385]見落としたこと、悔やみ尽くして[02:18.686]徒花と咲いて散っていくきみに[02:23.822]▇ ▇ ▇ ▇[02:28.512]今でも青が住んでいる[02:32.013]今でも青は澄んでいる[02:35.616]どんな祈りも言葉も[02:38.437]近づけるのに、届かなかった[02:41.804]まるで、静かな恋のような[02:44.898]頬を伝った夏のような色のなか[02:48.945]きみを呪う言葉がずっと喉の奥につかえてる[02:54.680]「また会えるよね」って、声にならない声[03:01.746]無限に膨張する銀河の星の粒のように[03:05.139]指の隙間を零れた
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