グレイ(翻自 sajou no hana) - 恒温.mp3
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[00:00.000] 作词 : キタニタツヤ[00:00.020] 作曲 : キタニタツヤ[00:00.040][00:14.397] きっと誰もが夢見ている。[00:19.915] 眩い明日で満たされた世界を。[00:25.095] きっと僕には関わりのない、[00:30.048] 綺麗な色で塗りつぶされている。[00:35.504][00:35.754] 「どうして泣いているのだろうか?」[00:40.012] 「誰かの憎しみを受けるべきだというの?」[00:45.368] 「いつからこんなことになった?」[00:49.849] 答えはどこにもない。[00:54.555][00:54.839] 歩き出した感情の音は、水色、淡くささめいて。[01:04.709] 溢れ出した言の葉たちを、まだ憶えている。[01:13.840] いつからだろう、僕の心が解けていく。[01:21.356][01:39.695] きっと誰もが夢見ている。[01:44.805] 世界の色を自分で決めること。[01:50.130] きっといつしか気づくのだろう、[01:54.714] 舞台の隅で立ち尽くす自分に。[02:00.151][02:00.398] 僕はもう諦めているんだ。[02:04.966] 誰かの憎しみの掃き溜めであること。[02:10.277] いつしか感情は曇って、灰色の僕がいた。[02:19.520][02:19.814] 空が僕を笑っている。[02:24.888] その青さに憧れた。[02:29.427] 君のように生きられたらと、何度願っただろう。[02:39.166] きっと愛されることが怖くて、[02:44.860] 無彩の部屋に逃げ込んだ。[02:49.487][02:49.724] 「彩られた世界の中でもう一度生きてみたい」[02:59.720][02:59.996] 歩き出した感情の音は、水色、淡くささめいて。[03:09.389] 溢れ出した言の葉たちを、まだ憶えている。[03:18.716] いつからだろう、[03:21.149] ずっと前に凍りついていた僕の感情が色づいていく。[03:43.080]
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