白命 - Es.mp3
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[00:00.00] 作词 : Es/rinri[00:01.00] 作曲 : rinri[00:33.05]彩度が溶け出した籠の中。[00:39.70]何もない部屋。[00:43.02]窓の外にだって飛び出せない。[00:50.11]羽がないから。[00:58.57](何もない ひとりで 歌うの)[01:15.24]歩き方も息の仕方もわからなくなるくらい[01:20.50]壊れた僕の過去も記憶も包み込んで欲しい。[01:25.94]光が差した。道を照らした。[01:28.56]綺麗事で良いから、意味や理由を、生きる希望を、[01:33.99]いつか、僕もってさ 想いたくて[01:58.84]心に穴が空いてる。[02:03.79]僕の色だけ霞むの。[02:09.14]透明な声だけを一つ。[02:14.51]僕は信じてきたんだ。[02:19.90]鳥の鳴き声は響く。[02:25.22]僕は籠の中歌う。[02:30.64]どこか呼ぶ声聞こえる。[02:35.77]僕が見つめていたんだ。[02:41.24]追いかけてただ手、伸ばして[02:46.03]彼方描いた未来に届くなら。堕ちてもいい。[02:54.03]ただ生きたいのに、僕は何故、何故、泣いてる?[03:01.87]歩き方も息の仕方もわからなくなるくらい[03:07.14]壊れた僕の過去も記憶も包み込んで欲しい。[03:12.56]錆びた時計の針を回した。[03:15.20]この声を枯らしても[03:17.91]僕の命は、僕が救うよ。[03:20.71]今此処で白になる。[03:23.29]人間だってことを忘れるほどに心が痛かった。[03:29.22]透明だった羽はこの背中には無いんだろう?[03:33.72]まだ、白昼夢を見ている。[03:36.72]この永遠をどうか葬ってくれ。[03:40.05]再生を何度も待とう、朝焼けは近いから。[03:44.42]もし、もう僕は生きてないとしても、[03:50.50]温度は此処にあるのかな。[03:55.89]苦しくても、怖くなっても、[04:00.48]僕はこの足で歩いてる。
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